青雲学院では学習についての指導内容を次のように考えています。通常は①のみを学習指導とお考えの方も多いのですが、私たちは①~⑤すべてが結果を出すために必要なものだと考えて、個人個人の状況に合わせて日々対策をおこなっています。
①インプット対策指導 学習内容の指導
②アウトプット対策指導 試験当日に実力をきちんと発揮できるための指導
③学習方法指導 勉強のやり方の指導
④学習習慣に関する指導 自宅学習を含めた日々の学習習慣の問題点を軌道修正していく方法の指導
⑤学習デザイン指導
青雲学院の学習デザインとは、その学習者がどのような形で自己の目標とするところに向かっていけばいいのか、学習計画はもちろんそのための学習方法や学習の進め方を包括的にアドバイスする指導です。
高校生の大学受験指導において常時行っている受験デザインはこれにあたりますが、小学生・中学生の指導においても受験や定期試験に向けどのように学習を進めていけばいいかということは常に学習の質の問題とも絡んで重要な要素となってきます。
対策デザインという形で日々の指導の中でだけでなく、本人や保護者に対するline上や口頭でのアドバイス、そして時には学習計画をともに作りあげるなどの方法で進むべき方向を示す指導を行っています。
説明の都合上5番目に書いていますが、実際には目標管理・モチベーション管理という意味で結果実現のためには大きな意味のある指導で、第1にやるべきことと言ってもよいでしょう。
青雲学院では創立以来生徒それぞれの状況に合わせて程度の差はあるもののこのような指導を行う事で生徒の学習全体についてのアドバイスを強力に行っています。
学習デザインだけでなく、①~⑤の学習全般についてご心配なことやご要望があればお気軽にご相談ください。