小中生の「お金の学習」コース

ご存知のように日本経済はバブル後30年にわたる長期低迷期を経て、いまだに先行きが不透明な情勢が続いています。

 そんな中未来を担う子どもたちがこれから社会で暮らしていくために、真っ先に必要となるのは「お金に関するリテラシー(金融リテラシー:経済や金融の知識・情報を把握し管理する能力)」だと言えるでしょう。

経済や金融に関する知識を得ることは子どもにとって本来非常に重要な事であり、学校の数学や科学などの教科で論理的思考や教養的知識を身に着けるのも大切かも知れませんが、実践的に役立つという意味ではそれらと同等に優先度が高い事項ではないかと思います。

 そういう観点から世界各国では、「お金に関する学習」がごく当たり前に初等教育から行われています。皆さんもお聞きになったことがあるかも知れません。

 たとえばイギリスでは政府機関が主導して小学校低学年から高校まで金融や経済に関する幅広い教育が行われています。またアメリカでは、非営利団体などの協力で専門家や企業家が講師となり、幼稚園に始まり高校に至るまで、金融や経済に関するさまざまな情報を得て学ぶことができます。

 わが国でも学習指導要領の改訂により、小学校・中学校・高校での金融教育が義務化されていますが、小学校でも中学校でも「お金の学習(金融教育)」という科目を設けて指導が行われるわけではなく、小学校では社会・生活・家庭科・道徳・特別活動の中で総合的に指導がされるにとどまり、中学校でも主に中3の社会公民の中で登場する形が主流になっています。

 現実の重要度に対してどうしても低い位置づけになっているこの「お金に関する学習」ですが、青雲学院ではこれを1つの科目として特別教材を用いて指導をいたします。どこでも集中的にこういった内容を学習する機会が少ないため本人にとって大変メリットの高い学習となるかと思います。

 意識的に「お金に関する学習」の受講をすることで、早期から金融リテラシーを身に着けることができるとともに、学校での金融教育への意識の高まりの中で学校における学習の随所でその実力を発揮する場面も出てきますし、何より社会に出た際、あるいは出る前でもお金の使い方や活かし方を知るという事は、実際に本人のために大変役に立つことだからです。

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